高配当株・企業分析

高配当株投資を続ける理由|2021年から資産5,000万円・年間配当116万円に至るまで

私は2021年に株式投資を始め、現在も日本の高配当株を中心に投資を続けています。

2026年には資産5,000万円を突破し、年間配当金は税引後116万円に達しました。

もちろん、資産形成には給与からの継続的な入金やインデックス投資も貢献しています。それでも、私が高配当株投資を主軸にしていることには理由があります。

それは、配当金という目に見える成果が、投資を長く続けるモチベーションになるからです。

投資では、合理的な方法を選ぶことも大切ですが、自分に合った方法を無理なく続けることも同じくらい重要だと考えています。

今回は、私が投資を始めたきっかけから、高配当株投資を続ける理由までを振り返ります。

引用:iGrow(楽天証券配当)Screenshot

株式投資を始める前は「株=ギャンブル」だと思っていた

私は2021年から株式投資を始めましたが、それ以前から株には何となく興味がありました。

それでも、なかなか一歩を踏み出せませんでした。

理由はシンプルで、やり方が分からなかったこと。そして、どこか後ろめたさがあったことです。

私の親は現金主義の真面目なサラリーマンで、「株=ギャンブル」という考えでした。

堅実に働き、貯金をする。それが正しいという価値観の中で育ったため、株に興味を持つこと自体、どこか悪いことのように感じていました。

もし損をしたらどうしよう。「だから言っただろ」と思われるかもしれないし、自分でも後悔するかもしれない。

そう考えると、一歩を踏み出せなかったのです。

妻の一言で投資を始めた

転機は、妻の何気ない一言でした。

「株ってちょっと興味あるんだよね。」

その一言を聞いた瞬間、自分の身近にも同じように興味を持っている人がいると分かり、一気に気持ちが高まりました。

それまであれだけ迷っていたのに、その日のうちに楽天証券の口座開設を申し込み、NISAを始めることにしました。

今思えば勢いだったと思います。

でも、あの一言がなければ、私は今も投資を始めていなかったかもしれません。

2021年から配当金を積み上げてきた

投資を始めてから、毎年少しずつ株式を買い増してきました。

以下は、2021年から2026年2月11日時点までの配当金の推移です。

【ここに既存の配当金グラフを挿入】

※画像は楽天証券のiGrowによる記録。集計時点は2026年2月11日。

投資を始めた2021年の年間配当金は、税引後で約2万円でした。

当時は、配当金を受け取っても生活が変わるような金額ではありませんでした。

しかし、投資を続けるうちに、配当金は徐々に増えていきました。

  • 2021年:約2万円
  • 2022年:約6.8万円
  • 2023年:約12.7万円
  • 2024年:約26万円
  • 2025年:約44.6万円

そして2026年には、年間配当金が税引後116万円に達しました。

もちろん、今後も同じように増え続ける保証はありません。企業の業績によって減配や無配になる可能性もあります。

それでも、給料の一部を投資に回し、少しずつ配当収入が増えていく過程は、私にとって大きな達成感があります。

私が高配当株投資を続ける3つの理由

1.成果を実感しやすく、投資を続けるモチベーションになる

高配当株投資の一番の魅力は、定期的に配当金を受け取れることです。

株価は毎日変動しますが、配当金という形で企業の利益の一部を受け取ると、自分が少しずつ資産から収入を得られるようになっていることを実感できます。

特に投資を始めたばかりの頃は、資産額も配当金も小さく、成果を感じにくいものです。

だからこそ、配当金が少しずつ増えていくことが、私にとって投資を続ける支えになりました。

2.企業を自分で調べ、考えることが楽しい

現在もインデックス投資は続けています。

分散投資や手間の少なさという面では、インデックス投資には大きな魅力があります。

それでも私が個別株を主軸にしている理由の一つは、「自分で考えて投資すること」が好きだからです。

企業の決算資料を読み、事業内容や財務状況を調べ、割安だと思える価格で購入する。

もちろん、判断が間違っていることもあります。

それでも、投資を通じて世の中の企業や経済に興味を持つようになりました。

財務諸表を理解するためにビジネス会計検定を勉強したことも、投資がきっかけです。

投資はお金を増やすためだけではなく、自分の思考を磨く機会にもなっています。

3.会社の給料以外にも収入源を持てる

会社員にとって、毎月の給料は生活を支える大切な収入です。

一方で、収入のすべてを勤務先に依存している状態には、以前から少し不安がありました。

高配当株投資を続けることで、金額はまだ給料には及ばないものの、会社で働くこと以外にも収入を得る手段ができました。

年間配当116万円という金額は、生活のすべてを支えられるほどではありません。

それでも、給料以外に年間100万円を超える収入があることは、働き方や将来の選択肢を考えるうえで、私にとって大きな意味があります。

高配当株投資がすべての人に最適とは思わない

ここまで高配当株投資の魅力を書いてきましたが、すべての人におすすめできる唯一の正解だとは考えていません。

配当金には税金がかかりますし、配当を出さずに成長投資を続ける企業に投資した方が、結果として高いリターンを得られる場合もあります。

また、高配当という理由だけで株を購入すると、減配や株価下落によって損失を被ることもあります。

私自身も、投資判断に迷うことは多々あります。というか、ほとんど迷いながら投資しているという表現の方が合っています。苦笑

それでも、私にとっては高配当株投資が一番しっくりきています。

投資で大切なのは、自分が過度なストレスを感じず、市場から撤退せずに長く続けられる方法を見つけることだと思っています。

まとめ|自分に合った投資方法を続けていきたい

振り返ってみると、2021年に妻の一言で投資を始めたことが、人生の大きな転機になりました。

当時は株式投資に後ろめたさを感じ、損をすることを恐れていました。

それが今では、企業を調べることも、配当金が積み上がることも、投資を続ける楽しみになっています。

2026年には資産5,000万円を突破しましたが、まだ目標の40歳で資産1億円には到達していません。

これからも失敗や迷いはあると思います。

それでも、給料から少しずつ投資を続け、資産から得られる収入を増やしていきたいと考えています。

私が高配当株投資を続ける理由は、単に配当金が欲しいからではありません。自分で考えながら、会社の給料以外にも収入源を育てていく過程が楽しいからです。

これからも、自分に合った方法で投資を続けていこうと思います。