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サラリーマン投資家ならではの悩み?家族に申し訳ないと感じる葛藤

〜サラリーマン戦略・3フェーズ理論〜

まず家庭の状況を共有します。
夫婦共働きで、2歳の子どもがおり、保育園児。
妻は時短勤務です。

私は21時過ぎに帰宅することが多く、平日の育児の大半を妻に任せてしまっている状況。

忙しい中で会社の会食などもあり、私は罪悪感を持つものの、
妻は私を責めません。
「仕事だから」と理解してくれています。
だからこそ、申し訳なさが消えません。
私は家族のために仕事ですり減らしながら働いているのに、
頑張れば頑張るほど、その家族に負担をかけているように感じるからです。


この葛藤を、戦略として整理してみる

感情のままに悩み続けることもできますが、投資家として
現状と今後のありたい姿を3つのフェーズにブレイクして整理したいと思っています。
おそらく私と似た環境の方は多数いると思うので私の考えが参考になれば幸いです。


フェーズ1:資本蓄積期(時間を資本に変える)

今の私はここにいます。

・会社員としての安定的な収入が最大のメリット
・収入を伸ばすには、出世するか、転職して高待遇の会社に移るか
・給料の一部を高配当株へ変換
・配当という“第二の給与”を育てる

この段階では、正直に言えば忙しいです。

時間は制約され、責任もそれなりにあります。

そして、家庭への負担もゼロではありません。

ここで大事なのは、

この状態を“永続させない”と決めているかどうかです。

忙しさを惰性にするのか、将来の自由への布石と位置づけるのか。

この将来の視点があれば、同じ状況でも仕事の向き合い方が変わります。


フェーズ2:選択肢獲得期(辞められる状態を作る)

配当が生活費に近づく、あるいは超える。
この段階に入ると、労働は義務ではなくなります。
ここで初めて、会社に勤務しなくても生活ができる状況となるため、
主導権が会社から自分に移ります。

・それでも出世を追い続けるか
・労働時間を減らすか
・責任の軽いポジションを選ぶか
・転職や独立を考えるか

重要なのは、辞めることではありません。

辞められる状態で働くことです。

この思想は、
FIREと近いですが、
私は“即リタイア”を目指しているわけではありません。

目指しているのは、
「お金のために我慢しなくていい状態」です。


フェーズ3:時間再設計期(人生の主導権を取り戻す)

最終フェーズはここです。

労働量を、自分の価値観に合わせて再設計する。

・家族時間を最優先にする
・仕事はやりたいことをやる。やりがいベースで選ぶ
・収入最大化ではなく、幸福最大化を選ぶ

ここまで来て初めて、

今感じている“申し訳なさ”は回収できるのだと思います。


問題は、フェーズ1で迷子になること

多くの人が抜け出せないのは、フェーズ1です。

・収入が上がる
・評価が上がる
・役職が上がる

気づけば忙しさが常態化し、
「ここまで来たのに辞めるのはもったいない」
という心理に支配されます。
それは戦略ではありません。
構造に飲み込まれているだけです。


私の現在地

今の私は、まだフェーズ1です。

忙しいです。
家族に負担もかけています。
申し訳なさもあります。
でも、無計画に消耗しているわけではありません。

私は、時間を資本へ変換する期間だと明確に定義しています。

そして必ずフェーズ2へ移行する、と決めています。


サラリーマン戦略の本質

サラリーマンは弱い立場ではありません。

・安定収入
・社会的信用
・低リスク

これほど強力な武器はありません。

ただし、それは“使い方”を間違えると、
永遠に時間を差し出し続ける構造にもなります。