はじめに
私は2021年に株式投資を始めました。
まず、証券口座選びで最も重視したのは手数料の安さです。
例えば、1%と0.1%は誤差の範疇であまり違いがないようにも見えますが、1000万円とかの資産になってくると、10万円と1万円と9万円も差が出ることになります。
長期投資では、小さな手数料の差でも何十年と積み重なれば資産形成に影響すると考えたからです。
そこで、まず候補に挙がったのが手数料の安いネット証券でした。
その中でも、多くの投資家がおすすめしていたのが楽天証券とSBI証券の2社です。
どちらも魅力的で、正直なところ決め手が分かりませんでした。ネットやYouTubeを見ても意見はさまざまで、「結局どちらが自分に合っているのか」が分からなかったのを今でも覚えています。
そこで私は、迷うくらいなら両方実際に使ってみようと思い、楽天証券とSBI証券の両方の口座を開設しました。


そして実際に使ってみた結果、現在は楽天証券をメインで利用しています。
今回は、その理由を実体験をもとにお伝えします。
楽天証券を選んだ理由① 楽天経済圏との相性が良かった
1つ目の理由は、楽天経済圏を利用していたことです。
楽天カードや楽天市場、楽天モバイル、楽天銀行を普段から利用していたため、ポイントが自然と貯まり、そのポイントをそのまま投資や節約に回せる点は非常に魅力的でした。
日常生活と投資がつながる感覚があり、無理なく投資を続けられる環境が整っていました。
楽天証券を選んだ理由② アプリが使いやすかった
2つ目は、アプリの使いやすさです。
これは好みもあると思いますが、私は楽天証券のアプリの方が直感的で分かりやすく感じました。
毎日株価を確認したり、投資信託を積み立てたりする中で、「使いやすい」と感じることは想像以上に重要です。
長く付き合うサービスだからこそ、小さなストレスが少ないことは大きなメリットでした。
楽天証券を選んだ理由③ 楽天銀行との連携がとても便利だった
3つ目は、楽天銀行との連携の便利さです。
実際に両方を使ってみて、一番違いを感じたのがこの部分でした。
楽天銀行との連携により、資金移動が非常にスムーズで、投資資金を入金するたびにストレスを感じることがほとんどありませんでした。
スペック表を見比べているだけでは分からない部分ですが、実際に投資を続けてみると、この「ちょっとした便利さ」が強みとなります。
実際に使ってみて感じたこと
正直なところ、手数料などのスペック面では楽天証券とSBI証券に大きな差はありません。
だからこそ、最終的に重要だったのは実際に使ってみたときの使い勝手でした。
実際に両方を利用したからこそ、
「スペックの差よりも、毎日気持ちよく使えるかどうかの方が、長期投資では重要だ」
ということを実感しました。
SBI証券ももちろんおすすめ
もちろん、SBI証券も非常に優秀な証券会社です。
実際に利用している投資家も非常に多く、「SBI証券だからダメ」ということは全くありません。
大切なのは、
「どちらが正解か」ではなく、「自分がストレスなく続けられるかどうか」
だと思っています。
まとめ
もし2021年の自分にアドバイスできるなら、
楽天経済圏を利用している人には楽天証券をおすすめします。
一方で、楽天サービスをあまり利用していない人であれば、SBI証券も十分おすすめできます。
証券会社選びで完璧な正解を探し続けるよりも、
自分が続けられそうな環境を選び、一日でも早く投資を始めること。
これが、長期投資では何よりも大切だと今は思っています。
私自身、最初は楽天証券とSBI証券でかなり悩みました。
だからこそ、今悩んでいる方には「まずは始めてみること」をおすすめします。
長期投資においては、迷っている時間よりも、投資を始める時間の方が価値があります。
証券口座をどこで開設しようか悩んでいる方の背中を少しでも押せたなら幸いです。