今回は、私のちょっとした失敗談です。
結論から言うと、
「株主優待目当てで投資するのは危険」
ということを学びました。

■ 投資のきっかけは“優待”
当時の私は、
「せっかく株を持つなら、何かもらいたい」
そんな発想で銘柄を探していました。
その中で思いついたのが、
「航空券を安く買えたら良いのでは?」
という考えです。
旅行が好きだったこともあり、
航空会社の株に興味を持ちました。
■ JALかANAか
検討したのは、
日本航空(JAL)と
全日本空輸(ANA)
当時の印象としては、
・JAL → 株価は安いが、過去に経営破綻
・ANA → 安定感がある
このように考え、
ANAに投資することを決めました。
■ 実際の投資
株主優待をもらうために、
・100株(約28万円)を購入
これで優待の権利を獲得しました。
■ 気づいてしまったこと
実際に優待券をもらって、気づきます。
「あれ、これ本当にお得か?」
調べていくと、
・変更不可の航空券の方が安いケースが多い
・優待券はチケットショップで1,000円程度で買える
という事実を知りました。
■ 優待目的の落とし穴
つまり、
わざわざ株を持たなくても良かった
ということです。
ここで初めて、
「優待目当てで投資することのズレ」に気づきました。
■ その後の株価
その後、株価は大きく伸びることはなく、
むしろ下がる場面も多かったです。
最終的には、
購入時とほぼ同じ価格で売却
■ それでも“失敗”だと思う理由
損はしていませんが、
この投資は失敗だったと思っています。
なぜなら、
機会損失があったから。
もしこの28万円を、
・成長が期待できる銘柄
・自分が納得して持てる銘柄
に投資していれば、
違う結果になっていた可能性があります。
■ 学んだこと
この経験から得た学びはシンプルです。
・優待はあくまで“おまけ”
・本質は企業の成長性と収益力
・投資理由はシンプル、株主優待や配当利回りではなく、継続的に利益を生み出す企業であるべき
■ 今の投資スタンス
今は、
「この株を長期で持つことができるのか?」
を明確にするようにしています。
この軸がない投資は、しないようにしています。
■ 最後に
株主優待は魅力的です。
でも、
それだけで投資判断をするのは危険。
これは、実際にやってみて分かったことです。
これから投資を始める方には、
同じ失敗をしてほしくないと思い、書きました。