米国株に投資していると、必ず出てくる言葉
- NYSE(ニューヨーク証券取引所)
- ナスダック
- S&P500
- NYダウ
- ナスダック総合指数
正直、最初はこう思う。
「多すぎて、違いが分からない」
でも安心してほしい。
全体を俯瞰した後に中身を理解していけば理解が深められる。
まずは「市場」から
NYSE と ナスダックの違い
■ ニューヨーク証券取引所(NYSE)
世界最大の証券取引所。
特徴
- 伝統的な大企業が多い
- 実体経済を支える「老舗」が中心
- 対面取引の名残を持つ市場
代表的な上場企業
- コカ・コーラ
- マクドナルド
- エクソンモービル
- JPモルガン
伝統的な企業も数多い市場
■ ナスダック(NASDAQ)
1971年に誕生した、比較的新しい市場。
特徴
- IT・ハイテク・成長企業が中心
- 新興企業も多い
- ボラティリティ(株価の変動)は高め
代表的な上場企業
- アップル
- マイクロソフト
- エヌビディア
- アマゾン
ベンチャーや若い企業が多い、成長が期待されている市場
次は「指数」
① S&P500
──アメリカ株投資の王道
特徴
- 米国を代表する大型株500社
- 時価総額加重型
- 米国経済全体を最もバランス良く反映
銘柄数
- 約500社
代表的な銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- エヌビディア
- バークシャー・ハサウェイ
設定年
- 1957年
② NYダウ(ダウ工業株30種平均)
特徴
- 米国を代表する超一流企業30社
- 株価平均型(値がさ株の影響が大きい)
- 歴史が圧倒的に長い
銘柄数
- 30社
代表的な銘柄
- コカ・コーラ
- マクドナルド
- IBM
- ボーイング
- ゴールドマン・サックス
設定年
- 1896年
ニュースでよく聞くが、実は分散性はあまり高くない。
「象徴」としての指数だ。
③ ナスダック総合指数
特徴
- ナスダック市場のほぼ全銘柄を網羅
- ハイテク比率が非常に高い
- 成長期は爆発力、逆風時は下落も大きい
銘柄数
- 約3,000社以上
代表的な銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アルファベット(Google)
- メタ
- テスラ
設定年
- 1971年
未来への期待が詰まっている分、リスクも大きい。
3指数をまとめて整理すると
| 指数 | 性格 | 向いている人 |
|---|---|---|
| S&P500 | バランス型 | 王道の長期投資 |
| NYダウ | 象徴型 | 米国経済の指標確認 |
| ナスダック総合 | 成長型 | 高成長を狙いたい人 |