朝から会議。
調整、根回し、資料修正。
気を使い続けて、
ようやく帰りの電車に乗る。
正直、もうヘトヘトだ。
「今日も1日終わった…」
そう思いながら、何気なくスマホで証券口座を開く。
そこに表示される数字。
−120,000円。
−180,000円。
一瞬、思考が止まる。
手取りで考えてしまう
私は無意識にこう考える。
「これ、手取りで何日分だ?」
1ヶ月必死に働いて、
振り込まれる給料。
その“手取り”を、
1日単位に割って計算する。
そして思う。
今日、丸1日働いた分以上が消えている。
いや、半月分が飛んでいることもある。
満員電車に揺られ、
理不尽な調整に耐え、
評価を気にしながら過ごした時間。
それが、スマホの画面で
一瞬で否定される感覚。
これは、なかなかの絶望だ。
市場は感情を考慮しない
市場は冷たい。
「今日は疲れている」とか、
「今月は頑張った」とか、
そんな事情は一切関係ない。
ただ、価格が動く。
それだけ。
それでも続ける理由
でも、ここで投げない。
なぜなら、
給料に100%依存する世界の方が
もっと損をすると分かっているからだ。
1日で10万、20万動く世界は確かにストレスだ。
だが、
会社の業績や人事評価ひとつで
年収が固定される世界もまた、
それはそれでリスクを抱えている。
解決の方向性
つらい気持ちは抗えないが、そういう時に心がけていることは
勝とうとするな。
ミスをするな。
**敗者のゲーム**が言う通り、
負けないことが、最終的に勝つことになる。
ヘトヘトの夜にマイナスを見ても、ここで判断を歪めることをせずに地道に続けることがいずれ成功に繋がると信じて同じトーンでいられるか。
それが、会社員が市場で生き残る条件だと思う。